秋の医歯薬
更新遅くなってすいません
470スキッパーの岩井です
医歯薬のことについて書きたいと思います
今回の医歯薬はレースに行ったと言えるようなものではありませんでした
まず、出艇時にメイントラブルでなかなかメインが上がらずギリギリの出艇となりました
そのせいでなかなか本部船が見つけられず、本部船に近づく頃にはスタートしてしまっており、かなり出遅れてスタートしました
上マークまでで後ろの方の船と競れるぐらいまで追いついたんですが、リーチングの時スピントラブルでスピンをあげることができずどんどん離されていったレースでした
その後2時ぐらいから練習レースがあったのですが、風が強すぎて上マーク回ったのが和医大の2艇しかいなかったと思います
風が上がり、かなりの船が沈する中走ってる間に沈しなかったのはよかったです
最終風が上がりきってハーバーする時に沈してしまい、なかなか起こせない中、見に来てくださった京府医さんありがとうございました。
今回レースっぽいことできなかったんで、強風の走りについて少し
今回は初レースで強風ということもあり
・しっかりクルーに報告させること
・クルーがハイク中に膝を曲げさせないようにトリムをすること
・引けるときにしっかり引くこと
を目標にしていました
普段の強風の走りでは船が揺れてクルーが強風なのに戻ってきたりする場面が多かったんですが、今回はあまりそういうことがなく少し走りがよくなったような気がします
また、爆風で他の艇が上マークまで行かない中しっかり上まで走りきることができたこともよかったことだと思う
1レース目で不備のせいでメインが上がらなかったり、スピンが上がらなかったりと散々だったので、次回から練習の時もしっかりと不備のない状態で出れるように整備をやっていこうと思います
一年目のペアでまだまだ練習の足をひっぱってばかりですが、他の一年目に負けないようこれからも努力していこうと思います
オフまで少しですが頑張っていきましょう!
2019年
8月
02日
金
プレ西の振り返り 辻
こんにちは。2回生の辻です。プレ西の振り返りをしたいと思います。
僕はクルーとして、スキッパーの三村先輩と470のレースに参加しました。レース結果は、1R OCSで12 (5)、2R 4、3R 6、4R 10。レース内容は以下の通りです。
1R 京府医さんの上からスタート(上5くらい)、スタボロング一本。風が振りすぎたためか、1下?あたりでレースが終了した。
2R タイムを1分間違えて読んでしまい、ラインを一度出てから大きくベアして戻り、2下からのスタート。(P旗だったので助かった)スタボロングきついので左に伸ばし、エンドに行き切る前にタック。その後、レイラインまでポートで少し走った。その時に下受けタックをされたが、離れすぎていてホープレスに入らず、上突破できた。上サイド、スピンを張った直後、リーチングで1艇上突破で抜かすことができた。2上、左にブローが入っていたので、下ってくる艇を避けてから即タック。サイドマークと上マークを勘違いして、かなりオーバーまでいってしまったが、右にふれて丁度になった。上下流し込み、流し込みのラインを切る直前に1艇抜かれた。
3R 下4くらいからスタート、ブランケなのでタック、左のブローを取りたいのでタック、振れ+下受けタック(三村さんにもう少し、下受けする艇の近くで攻めても良いとアドバイスをもらった)。上サイド、リーチングで1艇上突破することができた。サイド下、インを取ることができ、2艇抜けた。2上、左ブロー即タック、左に伸ばしきった後タック、上マークに近づくにつれ、どんどん右に振れ、右にいた2艇に抜かれる。上下、後続艇がジャイブした、タイミングでカバーするためにジャイブしたかったが、上ってきたスナイプがいたため、カバーできず、その艇に抜かれた。
4R 上側2列目からスタート、ブランケなのでタック、左のブローを取りたいのでタック、振れタックを何度かした。上サイド、スピンが上がらず、2艇程に抜かれる。2上、ブロー左に見え、左に伸ばすも、上マークに近づくにつれて右振れが入り、ゲインできず。
まず、絶対やってはいけないミスを2つやってしまった。それは、秒読みを間違えること、マークを見間違えることだ。今回は助かったが、どちらのミスも致命的なミスに十分なり得るので、猛反省。秒読みは、もう絶対に間違わない。最悪、自艇の動きが他艇の動きと明らかに違ったらすぐに確認する。マークも見える範囲にあるなら絶対に見間違わない。スタボ一本に見える時はサイドマークじゃないかと疑う。余裕があれば、スタート前に確認する時間をとる。
1R目のOCSが結果を知るまで全く分かっていなかった事は危険だ。いつもの練習と違って、レースでは艇数が多いので、アウターがほぼ見えなかった。下の京府医さんに合わせて出ると、京府医さんと僕達の2艇だけリコールだった。X旗の確認もしていなかったので、確認する癖をつけないといけない。
最後の流し込みでリーチングで抜かされたことと、ジャイブポイントでカバーできず抜かされたことが特に悔しかった。
下受けタックのコールを的確にできるようになりたい。
やはり今回の琵琶湖のレースも風の振れ幅が大きかった。風の読みについて今回最も反省すべき箇所は、4Rの1上と2上でかなり左に伸ばした所だと思う。全てのレースに共通して上マーク付近では風が右に振れた。また、全レース、全体的に左にブローがあるように見えた。微風では、とにかくブローを取ることが大事と意識していたので、まず左に伸ばしていた。ただ、3Rの2上で右にいた2艇に抜かれた時点で、ブローの影響より振れの影響の方が大きくなっているのではないかと考え、4R目のコース引きに生かすべきだった。
三村さんにクルーの改善点を伺うと、アンヒールが多いという事と、ロールタックで船を回すためのヒールが不十分という事が挙がった。琵琶湖の西医体では、微風が予想されるので、特にこの2点については注意して練習に取り組みたい。
西医体までもう残り少ないが、改善点は多くある。スピンだけでも、シート整理忘れ、ツイーカーの切り忘れ、ジャイブ後ジブの上を出していない、スピン上げたあとのポールの高さの報告がない、リーチングなのにガイを持って来ようとする、下のシートの出しが甘い。など。それぞれ、もう何回も指摘してもらっている事なので、これからの練習がそれを直す最後のチャンスだと思って頑張ります!
以下100件を超えたため過去データ(古い順)
2013年
3月
26日
火
ボーリング(笑)
2019年
8月
02日
金
プレ西の振り返り 辻
こんにちは。2回生の辻です。プレ西の振り返りをしたいと思います。
僕はクルーとして、スキッパーの三村先輩と470のレースに参加しました。レース結果は、1R OCSで12 (5)、2R 4、3R 6、4R 10。レース内容は以下の通りです。
1R 京府医さんの上からスタート(上5くらい)、スタボロング一本。風が振りすぎたためか、1下?あたりでレースが終了した。
2R タイムを1分間違えて読んでしまい、ラインを一度出てから大きくベアして戻り、2下からのスタート。(P旗だったので助かった)スタボロングきついので左に伸ばし、エンドに行き切る前にタック。その後、レイラインまでポートで少し走った。その時に下受けタックをされたが、離れすぎていてホープレスに入らず、上突破できた。上サイド、スピンを張った直後、リーチングで1艇上突破で抜かすことができた。2上、左にブローが入っていたので、下ってくる艇を避けてから即タック。サイドマークと上マークを勘違いして、かなりオーバーまでいってしまったが、右にふれて丁度になった。上下流し込み、流し込みのラインを切る直前に1艇抜かれた。
3R 下4くらいからスタート、ブランケなのでタック、左のブローを取りたいのでタック、振れ+下受けタック(三村さんにもう少し、下受けする艇の近くで攻めても良いとアドバイスをもらった)。上サイド、リーチングで1艇上突破することができた。サイド下、インを取ることができ、2艇抜けた。2上、左ブロー即タック、左に伸ばしきった後タック、上マークに近づくにつれ、どんどん右に振れ、右にいた2艇に抜かれる。上下、後続艇がジャイブした、タイミングでカバーするためにジャイブしたかったが、上ってきたスナイプがいたため、カバーできず、その艇に抜かれた。
4R 上側2列目からスタート、ブランケなのでタック、左のブローを取りたいのでタック、振れタックを何度かした。上サイド、スピンが上がらず、2艇程に抜かれる。2上、ブロー左に見え、左に伸ばすも、上マークに近づくにつれて右振れが入り、ゲインできず。
まず、絶対やってはいけないミスを2つやってしまった。それは、秒読みを間違えること、マークを見間違えることだ。今回は助かったが、どちらのミスも致命的なミスに十分なり得るので、猛反省。秒読みは、もう絶対に間違わない。最悪、自艇の動きが他艇の動きと明らかに違ったらすぐに確認する。マークも見える範囲にあるなら絶対に見間違わない。スタボ一本に見える時はサイドマークじゃないかと疑う。余裕があれば、スタート前に確認する時間をとる。
1R目のOCSが結果を知るまで全く分かっていなかった事は危険だ。いつもの練習と違って、レースでは艇数が多いので、アウターがほぼ見えなかった。下の京府医さんに合わせて出ると、京府医さんと僕達の2艇だけリコールだった。X旗の確認もしていなかったので、確認する癖をつけないといけない。
最後の流し込みでリーチングで抜かされたことと、ジャイブポイントでカバーできず抜かされたことが特に悔しかった。
下受けタックのコールを的確にできるようになりたい。
やはり今回の琵琶湖のレースも風の振れ幅が大きかった。風の読みについて今回最も反省すべき箇所は、4Rの1上と2上でかなり左に伸ばした所だと思う。全てのレースに共通して上マーク付近では風が右に振れた。また、全レース、全体的に左にブローがあるように見えた。微風では、とにかくブローを取ることが大事と意識していたので、まず左に伸ばしていた。ただ、3Rの2上で右にいた2艇に抜かれた時点で、ブローの影響より振れの影響の方が大きくなっているのではないかと考え、4R目のコース引きに生かすべきだった。
三村さんにクルーの改善点を伺うと、アンヒールが多いという事と、ロールタックで船を回すためのヒールが不十分という事が挙がった。琵琶湖の西医体では、微風が予想されるので、特にこの2点については注意して練習に取り組みたい。
西医体までもう残り少ないが、改善点は多くある。スピンだけでも、シート整理忘れ、ツイーカーの切り忘れ、ジャイブ後ジブの上を出していない、スピン上げたあとのポールの高さの報告がない、リーチングなのにガイを持って来ようとする、下のシートの出しが甘い。など。それぞれ、もう何回も指摘してもらっている事なので、これからの練習がそれを直す最後のチャンスだと思って頑張ります!
2018年
7月
14日
土
7/14練習
こんばんは!
3年の稲田です。久しぶりのブログです。
今日も暑い中、練習お疲れ様でした!
今日は石口先生と嶋本先生に来ていただき、スタートとラウンド練習をしました。
第三者から見てもらって気づくこともあるし、動画で自分の動作や他艇の動きを確認でき勉強になります。充実した練習になりました。ありがとうございます!
さて、ロングにしてからのレースを振り返ります。
今日は、振れを1番意識したコース引きとなりました。何度まで振れたらタックしようと決めてやるようにはしてたんですが、前のレースは何度で走ってたっていうのを覚えててもそれでどうやったかっていうのをちゃんと頭で整理できてなくて瞬時に判断出来ないことが多かったです(><)
3上もどちらが有利か頭の中で考えてやっと出る、みたいな感じで(><)
なのでこれからは角度だけでなくその時の状況をちゃんと頭に入れておくべきやなと。
あと、角度見て瞬時に判断するためには慣れだと思うので残りの練習で集中しようと思います。
2Rの下りでサイドをゆうきより早く回ったもののインを突かれ、ゆうきと競ってる間にその後ろのまがりんさんらに差縮められて、結局ゆうきに先回られるという展開がありました。競ってる艇と戦うか、諦めてその後ろには抜かれないようにするかの見極めが遅すぎました。どのへんまでに見極めたらいいか難しいです(><)
あと下り中にわりと大きく振れたなと思ったら、私気づかない可能性大なんで言ってほしいです笑
スタートはアンチかけて止まる練習をしました。案外流れないらしく確かにゆうきもめっちゃアンチかけて待ってるな~と。
すぐ風軸超えそうになっていつも以上にジブに気を張ってましたが、ほんとはメインでトリムするらしいのでまた練習したいです。
あと詰めるところは、
スタート前もっと周りを見る(特に上の動きを全然見れてない)
絶対下に入らせない
入ってきても焦らせたろくらいの心の余裕をもつ
スタート直前のジブ張りタイミング自分で決めたい
スタート前にブロー確認
走り
波、ブローの対処もっと素早く
当たり前やけど動作ミスゼロ
振れた後の状況を常に頭で想定+どうするのか報告
とりあえず今日はこの課題を見つけました。
まだまだあると思いますが、日々の練習で見つけて改善していくしかないですね!
ほんとに残り少ないですが頑張りましょう!
熱中症にも気をつけて水分補給しましょう(^-^)
2018年
7月
05日
木
医歯薬振り返り
3年の角能です。せっかく琵琶湖まで行ったので、軽く医歯薬振り返りしときます。
運営してくれた京大さんありがとう、西医体の宿舎楽しみです。
これまで行った琵琶湖ではあまりない、南東の風の予報でした。
強風が安定して入ってきていて、体感では平均7m/sといったところですかね。
とりあえず項目ごとに概況をざっと。
スタートは1R.2Rはさておき、3Rに関してはまあ遅れることなくスタートができたのではないかと思います。
2Rのような時に下でポート待機がもちろん教科書的なセオリーなんでしょうが、普段の練習ではなかなかポート待機でポートスタートするという状況に慣れていなかったので、難しかったです。
コースは1Rでは1レグの状況を掴んで、2レグのコースを引くことが出来て良かったです。2Rでは1下回航後、かなり前後と差が空いた状況で1艇で走ることになった状況で、あまりタクティクスは考慮せずストラテジー中心で、リフトを走り続けるイメージでコースを引いてみると、2上では3艇程の前に出ることが出来て良かったです。
3Rでは、1下まで1位で回航出来たのですが、ラフ後後続3艇がタックしていく中で、自艇は自分の考えていたコースを優先し過ぎて、カバーのタイミングが遅れてしまい、結果として2上をその3艇の後ろで回航することになってしまい、普段の練習でも自分の癖としてタクティクスの面が疎かで、カバーも甘いので、そこはこれからもっと意識していこうと思います。
レイラインについては、今回はほとんどポートアプローチでしたが、ミート艇のレイラインの乗せ具合を判断して無駄に後ろを通らずに前で乗せれたのは良かったです。スタボアプローチでも、レイラインの乗せ直しもなくオーバー取ることもなかったのは良かったと思います。
レイライン際で前に出たレースもあったので、最後の最後までコースを引くことの大切さを感じました。
艇走は、上りは1艇で走ることになった時にまだまだ艇走を安定させることが出来そうだと思いました。競っている時は走り負けることは無いように思いました。下りは最近の練習でも掴めているのかかなり安定して良い感じで走れているのではないかと思います。
2Rの上りでベラの開ける方向と閉める方向を間違えて浸水率95%くらい水がデッキに入ってしまい、艇速は遅いわ、バウ沈はしそうになるわで、相当もったいなかったです。あれくらい吹くと沈は1発で順位を落としてしまうというのは唐津の本レースでトラウマになるくらい感じているので、冷静に対処できるようにしておかないとと思いました。また、あれくらいの風域ではジャイブの安定感がまだまだで強風域でのジャイブもまだまだ精度をあげていける面であると感じました。
トータルで3レースしかなく、全艇が揃って出れるようなレースは3Rしかほぼほぼありませんでしたが、 今回から得られた後1ヶ月の課題としては、
・中風以上の時(艇速で負けていない時)に艇速に甘えないコース引き(特に2レグ、タイト/ルーズカバー)
・動作の確認(強風でよランチャーアップ、ジャイブ精度(スキッパーと息を合わせて、ジブかけ具合、かける速度))
をあげたいと思います。
これに加えて
・スタート
これはまだまだ詰めていけると思ってます。
もっとスタートに積極的に関与していきたいです。(特にラインまでの距離感がまだまだ認識にズレがあるので、声に出して練習では間違っててもいいから修正していく)
結果はさておき、この時期に医歯薬系レースがあると本番までまた身を引き締めなおさないとと思えたのが1番良かったかなと思います。(肉体的にも精神的にも)
まだまだ詰めるところが多く、トラブル無く残り1ヶ月頑張っていきましょう。
2018年
6月
04日
月
ポイントレース
2017年
11月
15日
水