5回生470スキッパーの生地です。
6/9.10は土曜日が運営手伝い、日曜日が練習でした。日曜日の風は北西のよく振れる、クルー下からオンデッキぐらいの微風で無風タイムもあるようなコンディションでした。。練習は走りとスタート、スタートからのラウンドを繰り返しました。1年生も出てたので基本的なことも含めて軽く振り返りたいと思います。
走り練は小さめのブローが多く、並んで走ってても先にブローに入ったもの勝ちのような感じでやっぱり微風のときのブローの中を走る重要性と、風が弱いからこそクルーは周りしっかり見やすいと思うのでブローが入ってくるところを全力で報告する、ジブを細かく調節する、小さなブロー入った瞬間をしっかり起こすこと徹底してほしいと思います。小さいブロー(長く続かない、インパクト強くない)のヒールはもちろんスキッパーが対応することも大事でクルーとのバランスとりながらパワー逃がさないように、かつメインの引きすぎに注意してスピードに変えることを意識してますが、もっと繊細に改善の余地ありです。
スタートですが、先週のポイントレースで自分に課題が大量にあることを痛感しました。ポイントレースの反省含めて、練習で意識すること書きます。
レースになるとびびってほんまに全然前に出せないのをどうにかしないといけない。見てるラインに絶対的な自信持ててたらしっかりだせるはずなので今更やけどラインの読みが甘いんだと思う。
•スタートラインまでの高さをクルーと声に出してあと何艇身とか具体的に共有する。
•時間に対しての高さをもっと細かく確認する
•ラスト15秒ぐらいのパワーと加速
•上下の艇のパワー感、高さへの注意の徹底
特にレースでは上下1艇ずつだけじゃなくて3艇分ぐらいを意識してへこんでないか注意しないといけないので練習でも意識。
また、スタート直前とかクルーの方が周り見えやすかったりすると思うから遠慮せずもっと前出すとか意見言ってほしいし、やっぱり意識の共有が甘いからもっともっとお互いしゃべらないといけないと思いました。
•0秒での高さ
•ライン切ったときのスピード
•位置-出たいところに並べたか
•上下艇とのバランス-スタート後の走りも含めて潰されてないか
などしっかり一回一回の練習で振り返って改善するとこどんどんして行かないとと思います。
大きいレースで後ろの方走ってしまうとレイラインはスタボアプローチはオーバーめに乗せないと前に入ってくる艇で絶対落とされるから割と外に出すことになるし、ポートアプローチはサイドマーク目指してるスピン集団のブランケにめっちゃかかってしまう。負のループなので当たり前だけどやっぱりスタートしっかり決めて1上をいい順位で回ることが何よりも大事だと思います。
けど上手い大学のペアは1上で順位悪くてもそこから下りのポジション取り、波とかパンピング使った艇走とかで着実に順位上げていってたし、はじめに大きく失敗しても一定のとこまで回復できる底力があるなとも感じました。
ここから夏まで残り少ないですが、まだまだ成長しないといけないので頑張りたいと思います。下の学年の子たちも含めて充実した練習していきましょう!!
次のブログはさっちゃんにお願いします!
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