シルバーウィーク 生地

470クルーの生地です。シルバーウィークの練習について書きたいと思います。9/19はかほさんと、9/20,21ははるかさんと乗り練習しました!天気もよく充実した練習になったと思います!
(スタ練)
•パワーを常に感じてゼロにしないことを意識する。ゼロになるとしも流れしていくので最低限のパワーをもってじわじわと進む。ジブはってパワーたまったらまたぬいて、なくなってきたらまたはってという繰り返しのイメージ。上に向いてしまわないかは要注意で、パワーなくなってて上向きそうだというときは逆ジブで対応する。逆ジブのはりかたも何パターンかを自分の中でもつ。例えば上のシートをひくだけでいける場合から、逆ジブはって下にとぶなど、状況に応じてやること。逆ジブ張りすぎるとベアして下にいってしまうので注意。ブレーキの役割でブームも使う。逆ジブと同様に、ブームをおし続けるとベアしてしまうので注意。
•ベアはしっかり引き込んでからすぐに合わせること。加速するためにベアするのだからジブ合わせるのは絶対。ラフのヒール入れる場合はラフする一秒前には入れる。
•スタート後の走りはとても重要。乗船位置は癖づけること。ジブのチェック、スタート後の角度の報告。上の艇見てタックできるかどうか判断する。上の艇がタックしたら報告する。
•スタート前に自分の上、下に入ってくる艇は必ず見ておく。もし勢いつけて入ってくるようだったらそのままつぶされるので注意。入ってくるかだけでなくそのスピードも見ておく。声かけもすること。

(走り練)
•コンパス常に見る癖をつける。風軸、スタボ、ポートの三つの角度は頭に入れておく。タック後の角度は角度が安定してから報告する。タック前とその前の同タックのときの角度と比べてどうなっているか確認。
•振れたときはセール合うまではパワーがなくなるが、合うとパワー入ってヒールもつくのでそのタイミングでヒールさせないように注意。テルテールの内側外側の流れ具合でも振れを見る。
•ハイクアウトの足はそろえる。乗船位置は常に理由をもって中途半端な位置にいることがないように習慣づける。
•ジブトリムは大きな波来る前やパワーがないと感じるときに少し出す。パワーはいったらすぐに戻す。
•小さいブローを逃さない。ブローは単発なのか続くのか、強くなっていくのか弱くなっていくのかといったそれぞれのブローの性質までみること。ブローはある一点で入るというより、それまでに少しずつ入ってくる。
(動作)
•スピンジャイブはつぶさないが1番の前提。フォアにスピンをかけないために下をだしてフライさせておく。ジャイブ後シート離すタイミングに注意。
•ポールの高さは毎回チェックする癖つけること。
•レイライン近いところや大きく振れたときはタックする可能性あるのでいつでもできるようにしておく。
•上マークでのベアは引きこみいらない。引き込まなくてもスピードあるからベアできるから。
•右に振れている場合(スタボロング)は上サイドがルーズ、サイド下がタイト。左に振れている場合(ポートロング)は上サイドがタイト、サイド下がルーズとなることを意識してスピンはる。

シルバーウィーク中には丘練もすることができ、1年生とともにタック動作の確認をすることができました。まだ無駄な動きがあると感じたのでよりシンプルな動作を目指したいと思います!OB戦をめあすとして、新しいペアとの動作の不安がなくなるように練習頑張っていこうと思います!
次は岩井お願いします\(^o^)/

コメントをお書きください

コメント: 1
  • #1

    まりお (水曜日, 18 11月 2015 08:05)

    僕と乗っていた時とは違う着眼点をどんどん吸収していってくれているようで嬉しいです。
    追加で心苦しいけど、はるかも俺もクルーとしては三流だったのでスキッパーからアドバイスされているようなら、まだまだ二流だと思って下さい。
    トップセーラーの動画や和歌山大学さんから次のステップを積極的に学んでいかないと、かほちゃんを超えることはできません。
    和医大ヨット部全体の期待がみづほちゃんにかかっています。貪欲に頑張ってみて下さい。