7/11.12 森崎


こんにちは、スナイプクルーの森崎です。

7/11(土)
 今日は嶋本先生、宮村先輩が来てくださりエンジン艇を出して練習することができました。ありがとうございました!
 午前は同回のみづほちゃんと470に乗ることになり、これ以前そしてこれからもめったにないであろうと思えるいい機会でした。練習に参加することはできませんでしたが最近レースに出たときのことやクルーとしてなにを意識しているかなどを話したりお互いがスキッパーをやってみたりと、普段二人で話す機会があまりないのでとてもいい機会になりました。
 午後は山本先輩と29で練習に参加しました。スタート練習では風や自艇の位置などからいつジブをはればいいかということに関してスキッパーがジブはってって言われるのをまつか、スキッパーからあらかじめ◯秒前にはってといわれるか、自分で判断してはるか、いろいろありますが言われてからではワンテンポ遅れる、あらかじめ決めてても状況にやって変わる、スキッパーがはってほしくない時にはってしまうなど欠点があります。スキッパーとの認識をある程度共通させる必要を感じました。そのためにどこを見ているかなどポイントを確認しようと思います。日曜のレースであったことですがスタートの時に上の艇に気をとられてる隙に下の艇に前に出られて時すでに遅しということがありました。上と下の艇の動き(ジブやメイン、クルースキッパーの動き)をしっかり見ようと思います。

7/12(日)
今日は和歌山でのオープンレースでした。15艇程470、スナイプごっちゃで4レース行いました。スタートに関して4レースとも納得のいくスタートはできなかったです。3,4レース目の上りは途中まではよかったのですが途中で風が落ち、その対応が遅れたため順位をかなり下げることになってしまいました。前回でたポイントレースは艇数も多く初めてのレースで自分に余裕が全くなかったので周りを見ることもままならなかったですが、今回は少し余裕が生まれたのでタックのタイミングを考えたりや風の雰囲気をみることができました。

最近、レース経験を少しずつ積むことができています。その中で思うのがレースになると練習でできることでもわちゃってしまうのでレースで得たイメージを練習でもいかせるようにしたいです。

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コメント: 5
  • #1

    まりお (火曜日, 21 7月 2015 17:42)

    練習お疲れさま!
    強風続き・練習連続でみんな大変だけど、頑張っていきましょう。
    ・・・かという俺も、100%俺の過失でスナイプを傷つけてしまいました。
    本当に申し訳ない。めちゃくちゃ反省してます。
    みんなも、こんな6回生にならないように。

    さて、強風だけど最近あらためて思ったことを軽く。

    強風のタックで大事なことは何だと思いますか?
    →艇速を落とさないこと?・・・違います。俺も最近までそう思ってたけど。

    強風のタックは必ず著しく艇速が落ちるらしいです。
    つまり艇速を落とさないことよりも、艇速が落ちている時間を最小限にすることのほうが大事ってこと。
    470なら回り始めるギリギリまでハイクアウトするってことかな。
    初心的かもしれませんが、スナイプクルーも470クルーもあらためて動作の参考にして下さい。

    バトンタッチがないかな?
    次はかほちゃんお願いします!

  • #2

    ゆーいち (火曜日, 21 7月 2015 19:21)

    30はもうほとんど直せてるので問題無いよ〜ww強風の時もちろん他の風域もですが自分の実力、自分達の艇の実力をしっかり把握してどういう艇走するのか常々考えましょう(^o^)/それは1回〜6回までスキッパークルー関係なく全ての学年が意識していてください。それが安全な艇走と順位を取ることに繋がります。またミートした艇は権利があった無かった関係無くどうすればそのケースを防げたのかどうすれば被害を最小限に出来たのか、双方ともに考えましょう。レースではそんな事考えてる余裕がないので、結構みんな怒鳴るだけの事も多いと思いますが練習の時は意識しましょう(^o^)/レースでも操作不能になってしまった艇とぶつかる事はありうります。権利があっても衝突し無い事が大事。そこまで出来たら、その自分達の実力の中でどこまで攻めていけるのかも考えましょう。ちょっとは攻めて経験もしないといつまでもその実力止まりになってしまいます。そのために、もし艇を傷付けてしまっても直ぐに直せるだけの修理力を身に付けてください。適当はダメです。しっかりと早く直せる実力を今のうちに身に付けてください。

  • #3

    タック (火曜日, 21 7月 2015 19:44)

    次にタックについて、強風のタックはみんな難しいです。ただ難しい時ほど基本的な事からしっかり意識してください。シート整理、ヒールトリム、メイントリム、ジブトリム、スキッパークルーのタイミングなどです。
    次に風域に関係無くタック自体は必ず減速します。では、減速しないタックとはどういう事なのか?それはタック前に減速させない事、そしてタック後の減速を早くリカバリーする事、タック中の減速を最小限にするためのジブメイントリムとヒールトリムです。この3つはタックする時に意識してください。特に9月からの練習は動作が中心になってくると思うので、その時は絶対に意識をこの3つに集中してタックしてください。タックの精度を上げたいのであれば、タックする前にヒールや揺れなどによって艇速を落としてしまった時間、タック後の減速から元に戻すまでにかかった時間、タック中に風にヒールやセールトリムが合わせれてたかを意識してみてください。

  • #4

    はるか (火曜日, 21 7月 2015 21:10)

    少し話は変わりますが、もしいまタック(厳密にはタックだけではなく動作諸々)ができていないなと感じる船があるとすれば、ぼくたちのペアも思い当たるふしはありますが、それは9月〜3月にしっかり取り組むことができていなかったということです。各ペアどれだけやったかは知りませんが、言うなれば、あれだけやったのにあかんかったということです、スキッパーもクルーも受けとめて反省しなくてはなりません。9月以降のメニュー構成と動作練への各人意気込みに生かしてください。

    また今の1回生はこのことを、これを機に覚えておくといいと思います、2年目、3年目の人にさえこういうことが生じているということです。そりゃ1年目のみんなは並々ならぬ…うんたらかんたら…ということです。笑

  • #5

    まりお (水曜日, 22 7月 2015 01:39)

    タックについてですが、補足です。
    前述は420 to the max からの引用を元に書かせてもらいました。
    経験則ではなく耳学問ですいません。
    中風タックは22分から。強風タックは35分から説明があります。
    スナイプはトラッピーズハイクアウトでないのでわかりませんが、上手いタックをしたとしても強風のほうが減速していることがわかります。
    この動画に関して言えば、強風タックでは減速しないタックを目指すのではなく減速している時間を短くすることが先決なようです。