座学とトレーニング(水津)

こんにちは。2回生の水津です。

24日の土曜日は先々週に引き続き、座学とトレーニングをしました。1回生はテスト前なのに来てくれてありがとう!

座学で話したことは、

[ストラテジーとタクティクス]
今回は主にストラテジーについて。
ストラテジーを決める因子としてブローやシフト、潮…などなど。

[センターボードについて]
サイドジャイブのときやオーバーパワーのとき、リーチングやランニングのときにどうすればいいか。上げるのか、上げるならどれぐらいあげるのか。

[リーチングについて]
スピンポールの位置。ジブの引き具合い。バングについて。
サーフィングとヒールコントロールによるサークルモーション。

[ランニングについて]
ガンネルが水面につく直前までヒールさせる。
ガイtoガイ。ジグザグ走り。

などです。今回の座学で、オフ明けに実際に乗って試してみたいことがいくつか見つかりました。みなさんも見つかったのではないでしょうか。

そして座学のあとはトレーニングをしました。次の日が筋肉痛なのはあいかわらずですが、今の時期に筋トレしてオフ明けに備えたいと思います。

4月になると新歓が始まって忙しくなるので、3月の練習を大事にしていこうと思います!

それでは次のブログは…ゆうなさんお願いします!

コメントをお書きください

コメント: 6
  • #1

    あずさ (月曜日, 26 1月 2015 16:11)

    オフ明けたらランニングのセンターとヒールにこだわろうと思います(・∀・)ベストの位置を見つけてマーキングしよう!!
    あとはパワーダウン!これ西宮でマストやと思う!

  • #2

    かほ (月曜日, 26 1月 2015 23:35)

    充理更新ありがとう!
    ありぴーのストラテジーの話、すごくまとまってて分かりやすかったです。シフトはなかなか感じれるようにならなくて、考えてるとコンパスばっかり見てしまって他がおろそかになっちゃうので、景色、他艇との位置関係、マークとの位置関係とかもっと広く見て考えるようにしようと思います!

  • #3

    ありぴー (水曜日, 28 1月 2015 16:17)

    スナイプでは強風のときにあげたりする発想はいままでなかったので、47で強風のクロスでセンターをあげることがあるとしってびっくりしました。
    センターに揚力が発生してるとき、センターをあげたほうがヒールしにくい原理の森ちゃんの説明、わかりやすかったです!

    先日西ノ宮のショップの店員さんとはなしたところ、やはりセンターにもすごい揚力が生じてるとか…だからしっかりオフ中にセンターを磨いてあげるのが大事だよといわれたので、傷がないかの確認とやすったり磨いたりはオフ中にしときたいと思います。

  • #4

    まりお (水曜日, 28 1月 2015 23:32)

    今回は人数が集まった座学でいろいろ勉強になったと思います。
    リーチングの話になるとどうしても470とスナイプで話が変わってくるので、そこは分けてもよかったかなって思ったな。結果論だけど^^

    あとブログもしかりだけど、みんなのコメントがとても雑。
    普段から書き込んでる人が軽くコメントするくらいのつもりだったら別に構わないんだけど、やった内容を目次みたいに書いておいても誰も興味ないよね(笑)
    ありぴーくらいかな?みんなのためにちゃんと書いてるの。

    とりあえず内容を一つでもいいから具体的に書きましょう。
    ブログを何で書くかわかってないのに、何で書いているのかな?
    言われたから書いているとしたら自主性がなさ過ぎ。自覚を持って下さい。

    ブログを書く理由として
    1⃣自分で学んだことを忘れないために書く。
    2⃣学んだことを他の部員に教えて、部のレベルをあげるために書く。
    3⃣学んでわからなかったことを質問する為に書く。
    4⃣部活動の日記として思い出のために書く。

    一番大切なのは、もちろん4⃣だと思います。大学に入って忙しい中部活をしているのに、楽しくなきゃ意味ないよね。あとから振り返って入ってよかった!と思い出せる為にも写真をたくさん撮っていっぱい書いておいて下さい。これはぜひ。

    でも、少なくとも今年の西医体に出ようとしている人が1⃣〜3⃣をやらない意味がよくわかりません。レースに出る気があるのかどうかとても疑問です。

    それどころか、今年は西宮での強風対策のために、積極的に強風の中で練習していかなければいけません。一方で、ここ何年かで女の子の割合が急激に増えたために、レギュラーメンバーの中で男子同士もしくは両者ともスキッパーができるのは平山野田ペアだけになっています。救助艇もなく、最悪の時に助けに飛び込める艇が一艇しかないことは今までにないことで、とても危ないことをしっかりと自覚して下さい。
    正しい操艇技術を得ることは安全のためであって、それを積極的に学ぼうと思わない人が将来スキッパーをすると後輩を殺すことになりかねないので、きちんと肝に銘じて下さい。大会に出たいから言われて座学やる!みたいな考えは最初のベクトルとして大きく間違っていると思います。反省してください。

  • #5

    まりお (木曜日, 29 1月 2015 00:17)

    さて。
    今回ありぴーが挙げてくれたように、センターをどう扱うかについて話題が挙がりました。
    センターボード自身にも揚力が発生するために、クローズでは完全に下ろしておく必要があります。これは・・・

    セールによる揚力は艇を「風下に落としながら前進」させる。

    風下に流されているので、センターボードには
    「セールが受けている風の方向とは左右対称の側からの水流」をうける。

    結果、センターボードは
    「セールによる横流れには対抗するが、ヒールは大きくする」揚力をつくる。

    だと思っています。わかりづらい説明すいません。他の人に聞いて下さい。


    結果的に
    ・クローズではできるだけ下ろす。
    (例外として俺は、カニンガムでもバングでもヒールを起こせず、かつ、テンションを抜いても対応できない強風でセンターを上げています)
    ・リーチングではウェザーをギリ感じないところまで上げる。
    (ただし、スピンを上げた瞬間にかかるインパクトとそれによりヒールしてウェザーがかかる→沈!を防ぐ為に、マーク廻航後に速やかに、かつやや大きめにセンターを上げるようにしています。きれいにベアできている前提ですが。)
    ランニングの時は全上げする。
    (ただし実力及ばず、波に煽られてローリングするような強風時は少し下ろします。ただし、下ろすとウェザーヘルムが増えるので・・・「ジャイブ後にスピンをきれいにガイアップするコンビネーションがない場合」や「スピンを下ろしてても初心者クルーが咄嗟のヒールを起こせない場合」は余計なウェザーが増えて横倒し沈の原因になるので、入れ過ぎないように気をつけています)

    こんなもんかな。他に疑問や気をつけていることがあったらぜひ。

  • #6

    ゆーいち (木曜日, 29 1月 2015 19:28)

    ミリちゃん、何やったか思い出しやすいように纏めてありがとうございます。ミリちゃんの理論的な考え方は速くなるようにするために大事な事なので、これからもその考え方でどんどん疑問にアプローチしてください
    かほちゃんストラテジーとタクティクスはヨット競技の中で勝つためには1番重要やしもう特にタクティクスは確立されてるもんやから、もし疑問とかがあるなら美紗子に聞くなり先輩に聞くなりして、しっかり西医体までにに身につけて自分のスタイルを確立してください。
    でっしーはリーチングに興味持てるのはすごいし大事な事やと思います。ヨットで最も難しい事の一つにリーチングは欠かせません。だからこそどのリーチングなのかとかもっと細かく調べてみてください。そしたらもっとリーチングが楽しくなります。
    リーチングの1つのコツは無駄にセールを動かしまくらずに、目標に向かって真っ直ぐ艇走る事です。
    あと、全体の座学の時はスナイプでも共有し易い内容にしてください。センターの話は共有出来るけど、スピンとかの話はランチャーと同じところもある事はあるけど違うところは違い過ぎるので、スピンの内容でもスナイプが共有しやすい内容でお願いします。
    美紗子と森ちゃんは考え方は普段から伝えているので、それを今まで通り今後も実践していってください。

    センターボードは今まで俺も揺れを抑えることと下流れぐらいにしか意識して無かったんで考えて楽しかったです。ベクトルの方向を考えたら回転軸はヒールする方向に働くのでセンターを上げることは理にかなってます。あとは、それをどれぐらい上げるのがいいのか、それを決めるための方法をしっかり考える事が大事で、まずはマリちゃんの言ってくれてる基準(バング→テンション→センターボード)を実践してください。それをしてみたらそっからどれぐらい上げればいいのか、自分なりに考えて基準を作ってください。そしたら、まだまだ速くなる可能性はとても高いと思います。
    正直、簡単にセンターボードあげれる470が羨ましいです。スナイプにもセンターボードのコントロールロープ欲しいです。