”常勝校への道”
Wakayama Medical University
Sailing Club △
3回生 スナイプクルー 野田です。
9月13~15の3日間、国体のリハーサルレースが和歌山で開催されました。スナイプは50艇ほどの参加でほとんどが実業団ということもあり、かなりレベルが高いヨットレースでした。結果は、1番良くて39位で色々と課題の見つかったレースでした。
下に見つかった課題、以降の練習で意識していこうと思うこと等をほぼメモですが貼ります。
・動作練の重要性…タック後の加速感、フルフラット、動きの繊細さ(艇を揺らさない、ヒール入れるとこは入れるしすぐ起こすとこは起こして加速)、
ランチャーの張替えスピード、ロールジャイブ、強風下でも周りをみながら精度高くできることが重要
コントロールロープの引き具合、出し具合の適当さ、セールの形をみながらココ！と決めれるレベルになっていない
順風では出来て当然の動作が試合中かつ強風になるとかなり精度・繊細さが落ちている、フルパワー~オーバーパワーの動作の徹底練習、微風ももちろん。
タックなどを攻撃的に使えるぐらい上手くなるべき、タックで減速するから…とか言ってタクティクスの幅が狭まるようではダメ
・ブローが見れていない
ブローを探す練習がまだまだ甘過ぎた、常に次のレグを意識してブローを探す、吹き下ろしのブローかシーブリーズか見極める、
平田くんに言われたブロのコールの練習をしてみようかと思う(ブロー3.2.1入った！みたいなやつ)
・強風でのバングシーティングorトラベラーシーティングの練習
オーバーのブローを加速に使えるようかなり練習する必要あり。流行りはトラベラーのようでできればトラベラーをしたい。どちらにしてもペアで研究の必要あり。
いずれの課題もまだまだかなり基本的…普段の練習で妥協している点が全て浮き彫りとなりそれが結果としてこの順位に表れたレースでした。上位の人達の走りをみて何もかもが上だなぁとは感じましたが、逆に言えばまだまだ自分達の速くなる余地はある、ヨットはここまで速くなるとも分かったので、色々反省して次回の練習から生かしていきます。
コメントをお書きください
あずさ (木曜日, 18 9月 2014 15:16)
のだすけありがとう(・∀・)
3日間おつかれさま！
ブローのコールいいね！（≧∇≦）
でっしーも書いてくれてたけど、やっぱり動作面での課題がはっきりしたと思います。
それがわかったという意味でもすごく意味のあるレースになったんじゃないかなと^ ^
いまのうちにしっかりと動作詰めましょ(・∀・)
まりお (金曜日, 19 9月 2014 01:12)
非常に的確なまとめですな。俺も痛感しました。
何においても惨敗といった感じでした。（笑）
スナイプは艇数がめっちゃ多かったな！
それが西医体とどう違ったのか聞きたいかな。
470は西医体に比べて下らせて走っているイメージ。
それもスピード重視というよりも、減速させずに安定させて走らせているイメージを持ちました。
最近の俺の意識はスピードよりも同じ意味でも「減速させない」イメージを大事にするべきなのかなっていう考えです。
古参兵の戯れ言ですが。
とにかくお互いお疲れさま。平日まで振り回されるはめになるとは・・・（笑）
しばらくはマイペースにセーリングしましょ
はるか (日曜日, 21 9月 2014 22:02)
お疲れさま(^^)
自分のメモをここに貼るイメージで良いと思います。問題ない。
箇条書き項目に対する反省、課題も具体的でいいね、具体的であればあるほどよい
例えば
「なにがダメだったの？」
「リーチング」
では、全くもって意味がない。それでは上達のかけらも無いと思う