和歌山国体リハーサルレース

こんばんは。2回生の西出祥太です。
9月13日から15日まで和歌山国体リハーサルレースに山田先輩と出場しました。相手が強かった上に、山田先輩とはまだペアになって何回かしか練習出来ていないこともあり散々な結果に終わってしまいました。他艇と艇速に差がありすぎたため他艇との駆け引きなどがあまり出来なかったのは残念でしたが、今回のレースに出て感じたこと、反省点を書こうと思います。文章が雑くてすいません(>_<)


レース1日目
爆風
スタート後の加速で速い船には何艇身も差をつけられた。
1上まではそんなに差がなかったがリーチング、ランニングで差がついた。
2レグでさらに差が開いた。

リーチングで沈してしまった。
強風でもリーチング出来るように練習しないといけない。
コンパスをつけた船でレースに出るのは始めてで、コンパスはちょくちょく見るように心掛けたが振れに対処しきれなかった。

レース2日目

第3レース

風:ブローごとで強さも風向もバラバラ。結構フルハイクから下まで。

スタートで僕が慌ててしまい息が合わなかった。スタート練習はしてなかったからしょうがない面もあるが今後の課題。
スタート後は左に伸ばし何艇かの前横切れた。しかし上マーク着く時には抜かれてた。前を横切って満足していてはダメ。艇速もあるかもしれないが、抜かれないように抑えるまではしなくてもあまり違う海面を走らずにマークしておけば抜かれなかったかも。
ブローによって風の強弱強かったが海面を見てそれを判断するのは難しかった。前の方の船がどれくらい風受けてるかもっと見てコース引きすればよかった。背中側のブローへの意識をもっと持つこと。

風の強弱に合わせてジブの出し入れやジブリーダーをいじったりしたがもっと細かく調節出来ないといけない。

リーチング
ポールつける時ヒールして沈しかけた。ポール付け替えの時もヒールバランス意識。
ランニング
ジャイブポール付け替えで崩れないようにしないと。

第4レース
途中でハーネスが潰れリタイアせざるをえなくなった。山田先輩、本当にすいませんでした。チェック不足。今後絶対こういうことがないようにしなければならない。

第5レース
かなり爆風だった。
タックしようか迷ってもタックで減速することを恐れてエンド近くまで行ってしまうことがあった。
タックで減速しないようにしないと。
スピンアップ。他の船と比べて張り始めるまで時間がかかりすぎている。

レース3日目
微風
1日目、2日目の反省を活かし、出来るだけ細かくジブトリムしたり、自分の周りだけでなく全体を見るコース引きを心掛けた。
1日目、2日目の爆風では艇速にすごい差があったが、微風は微風でやはり艇速に差があり過ぎた。特にクロス。


今回のレースに出て、上手い船との艇速の差を痛感しました。秋はとにかく艇速を上げる努力を山田先輩と共にやっていこうと思います。艇速を上げるためにはまず、すべてのことについて大体で妥協することなく、こだわりを持って取り組むことが大事だと思います。

具体的には、 
クルーとスキッパーの息があったタックができるように動作連をしっかりする。特に強風。
スピンアップはやく、そして揺らさないように工夫。
ジャイブでスピン崩さない、特にサイドジャイブ。まずは普通のジャイブで崩れないように。
トッピングリフトの調節。
強風でのリーチング。
ジブトリム。マーキングして風、波に応じてジブリーダーの位置、ジブの引き込み具合の最適な位置を掴む。などです。


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コメント: 3
  • #1

    ありぴー (木曜日, 18 9月 2014 10:08)

    3日間お疲れさまでした!
    実業団もでてるレースでやっぱ早い艇はとにかくボートスピードが早い!
    艇へのこだわりも大切だと思うけど、まずはペアとの息を合わせた動作を今年の冬までに仕上げたいね(^-^)v
    頑張ろ~!

  • #2

    あずさ (木曜日, 18 9月 2014)

    三日間おつかれさま!

    実業団は置いとくとして、やっぱり和大とは近いところを走るべきだと感じました。

    背中側のブロー。これは大事です。目の前のブローはほっといても入ってきます。タックしたらより良いブローを掴めるんじゃないかっていう意識を持つべきだと思います。

    いい意味でこのレースから刺激を受けて、自分たちの練習につなげていけたらなと思います。

    まずは、目標である動作をしっかりと固めましょう。

  • #3

    まりお (金曜日, 19 9月 2014 01:00)

    山田先輩です。
    まず、でっしーおつかれさま。テスト前なのに付き合ってくれてありがとう。
    いろいろリグやらせてしまったね。でも反省はしてません(笑)こんな先輩にならないようにして下さい。

    まず、とにかくセーリングが遅くて申し訳ない。これに関しては敗因は俺です。
    同じような失敗を将来しないように反面教師にして下さい。

    そして、ダメ出し。
    とにかく自分のセーリングにこだわりなさい。最後のまとめですが、トッピングリフト以外は俺が言ったことじゃないか!コピペするな!
    でっしーだけじゃないですが、とにかく自分独自のこだわりを持つようにして下さい。何度もいいますが、「艇を速くする」意識をお願いします。とにかく現時点で遅いんだから「俺はミスないしー。言われたことはできてるしー。」なんて言ってる場合じゃないです。ここにマーキングしてみる、とかスピンアップでこう工夫してる艇がいた、とかリーチングでこうしてたのが失敗だった、とか具体的じゃないと前に進みません。
    うちの親の言葉を借りますが「批判のみの意見は改善にならない」ので、問題点だけ列挙して満足しないように。

    最後に!ハーネス!もう西出くんに言いましたが、いい加減にするように。
    テストで忙しかったのもあるかもしれませんが、ハーネスの把握をレース前にできていないのは言語道断です。たまたま弱っていたのを穿いちゃった、とか訳分からんことを言っている場合ではないです。殴ります。自分で使うハーネスは自分でチェックして(間に合わなかったら持ってかえって)整備して、いっさい他人に触らせないのが普通の感覚です。自分が来週の試合で穿くのを他の奴が気兼ねなく穿こうとしてたら考える前にパンチすべきです(笑)
    とにかく、レース中に俺の艇でハーネスが切れまくるのは異常事態なので、きちんと他人の振り見て我が振り直すように。