9月6日練習@

二回生スナイプクルーの田辺美紗子です!

 

9/6 Sat

◆午前中 晴れ 2~3m/s ブローでオンデッキ

九時半前に出艇して、まず、のぼり練10分×2をやったあと、一時間半くらいつかって動作練をしました。上り練ではブローを感じてとにかくフラットを意識すること、ブローによってはすこしジブの出し入れをする、コンパスをみながら角度を意識することに重点をおきました!風が弱かったので、ジブをカムにかけずに微調整することができたので、スキッパーに言われる前に勝手に少し出し入れしてみました。あとでスキッパーに聞いてみたらどうやらその出し入れには気付かなかったみたいですが、スキッパーに言わせると、スキッパーが気付かないってことはオッケーらしいです…(←というのもスキッパーがクルーのジブの出し入れに気づくってことはそこに違和感を感じてるってことらしいです。)

 一度のぼり練中に大きく前にでたのがあって、あとからはるかさんに20度北にふれたって言われて、そーいわれたら異様に前にでたなと思って、きれいに走ってまえにでたと思い込んだのが怖い思い込みだなと思いました(´・ω・`)

のぼってる最中のリフトは気づきにくいといわれますが、せっかくコンパスついてるので意識してフレに注意できるように、そしてコンパスがついてない船にも風の状況をおしえれたらのぼってる最中のリフトは気づきにくいといわれますが、せっかくコンパスついてるので意識してフレに注意できるように、そしてコンパスがついてない船にも風の状況をおしえれたらなと思います!

 

動作練では各艇で必要に応じた練習をしてよかったので私の艇は、ひたすら樽周りと、ラウンディングでジャイブ練をしました。

樽周りではまだまだ改善する点がたくさん見つかりました…

・ラフはテルテールがしっかり流れるように!とくに自分はジブの引き込みすぎが目立った

・ラフのヒールはしっかりおこす

・タックでドンっと座らない、船をゆらすな、スキッパーの座る分と風の強さに合わせてヒールコントロール

・ベアはテルテールを見ずとも手で感じて風に合わせられるように

・ジャイブ(ランチャーあげないとき)はブームごと下にもっていってあげる

・ジャイブのときからすでにジブを引き込みすぎ←このせいでラフで引き込む分がなくなる

・マークを常に見る!

etc

樽周りは身体に動作の基本をしみこませる意味ですごくいい練習だとおもいます。今日樽周りの目標としてスキッパーと決めてやっていたのは、「お互い納得する一周が三回連続でできたら終わりにしよう!」といってやりはじめたのですが、一回としてお互いが納得する一周はできんかったです笑

また次の練習でもこの目標をかかげてやろーと思ってます!

 

ジャイブについてはやり方がまだ安定してなくて動画あさったり、先輩たちに聞いたり試行錯誤してます…なかなかエレガントに決まらない。

今はいろんなやり方をためしていて今日スキッパーに協力してやってもらったランチャーの上げ方もなかなかよかった気がします。まずは自分は、このやり方はミスらず自信もってできる!というやり方を一つ作るのが大事かなと思ってます。

なんにせよ、今日感じたのはミスへのリカバリーがまだまだ遅い。スキッパーになんにも言わせないくらい早くリカバリーできるよーに気を付けます。

 

午後は風がつよくてとりあえずそりっぱなしでした( ;∀;)

筋トレにつきますかね…(笑)そこもまた頑張ります。

 

今日はこんな感じです!次の担当は中西ゆうな先輩に指名して頂くので、この辺で失礼します。

コメントをお書きください

コメント: 5
  • #1

    まりお (土曜日, 06 9月 2014 22:41)

    今日の練習お疲れ様!なかなかハードな1日だったみたいだね^_^
    エレガントな日記ありがとう。見ていてありぴーの成長がわかりやすい!めっちゃ期待しています。

    次はゆうなが指名?ゆうなを指名?ちょっと日本語だけ不安ですが。笑

    スキッパーが誰かは探りませんが、クルーのジブトリムには気づいてあげて下さい!微風でカムに掛けずにトリムすることはみんなに言おうと思っていたのですが、ちゃんと意識してやってくれる子は貴重ですよ!
    ウェザーやメインに流れる風にも変化は出てるはずなので、感じとれるようにして下さい。クルーとの成長は相乗効果を生むのでチャンスを捨てないように!

    ありぴーはせっかくのチャンスなので、ジブのシェイプをよく見てスキッパーとコミュニケーションをガンガンとってください!そして話し合いでベストシェイプを見つけてマーキングしていって下さい。絶対成長できます。期待しています。

  • #2

    あずさ (日曜日, 07 9月 2014 08:04)

    女の子はやっぱり体が小さい分、自分なりのやりやすいやり方を見つけないとしんどいよね(´・_・`)
    和大さんも女の子多いわけやし、聞くのもいいかもね〜(^ ^)
    樽回りあたしらもパーフェクトに全ての動作はなかなかうまくいきません…。

    筋トレやろう…>_<笑

  • #3

    やすか (日曜日, 07 9月 2014 12:18)

    昨日は練習お疲れ〜!

    ジブトリムはgood!
    波にちょっとはたかれたりとか、ブローなくなってパワーがおちてきたな〜っていう瞬間を見逃さずにしっかりジブ出してね!
    あとは、振れに合わせてるだけなのか下してるのかを間違えないように。
    そこは、わからんかったら毎回ちゃんとスキッパーに聞くようにしてね。

    オンデッキまでのタックは、さいごジブ引き切るのは立ってやらなあかんよ!
    で、振り返ってスキッパーが座ったのをみて、自分の座るポジション決めるように。

    ほんで、セーリング練習のときは、キープフラットとか、ブローの報告とか、そのへんはもちろんなんやけど、それプラス、今がレース中やと思って、タックポイントを探しながら走るようにしたらいいよ。あとどの船がヘッダーうけてるとかそーいうのみるのも大事。
    自分が艇団の一番下で、ヘッダーうけてたら、このまま走ってタックしたころにはみんなの前でれるな〜とか、逆に自分が上で、下の艇たちがヘッダーうけてたら、やばいこのまま走っててもあかんから今タックせなあかんなー、とか、逆の海面はどうやろう、こっちよりいいんかな、とか、むこうからくるポート艇団に対しては、下で受けたほうがいいのか、上にでてからタックしたほうがいいのか、とか、挙げたらキリないけど笑
    レース中に考えるであろうことを、頭の中でひたすらイメージするといいよ。
    で、あの時の状況やったらどうするのが良かったんやろ〜とか、わからんことがあったら、コース引きの本みて考えたり、先輩に聞いたりして、次レースでそんな状況になったときに使えるように、しっかりノートに書いて頭にいれとくこと!
    これやってたら、振れとかにも自然に気がつくようになるから、今日みたいになんで前にでたんやろうとかいうこともなくなると思う!

    ジャイブは…うん、とりあえず自分的にしっくりくるやり方を見つけて、それをひたすらやりまくるしかないね!
    がんばれ!!

  • #4

    ゆーいち (日曜日, 07 9月 2014 23:44)

    陸では何をやったか全然思い出せなくなるんで、これからも練習の後のメモはよろしくお願いします。笑 マリちゃんも言ってくれてるけど、ジブについては俺も不十分やしいっぱい調べていこ。俺もいいサイトとか情報は調べていくんで、この冬までにトラベラー、ジャイブと同様にスタイルを確立して、定着させていきましょ。ジブトリムは俺が違和感持ったら直ぐに言うんでどんどんやっていって〜。ジブトリムだけじゃなくてヒールバランスとかも今回みたいに俺が気づかんぐらいの繊細さを身につけていけば、レースとかで100%の繊細さが出んでも艇速に影響が少ない動作が出来るようになります。自分の納得するスタイルを身につけて、それの意識レベルでのパフォーマンスをどんどん高めていけば、感覚レベルもその分高まっていくはず‼︎
    樽周りは本気で綺麗なんやるってなったら俺もまだまだ妥協したく無いとこいっぱいあるから頑張って練習していこう(^^) 。超微風から爆風までのどの風域でも妥協の無い樽周りが三連続で出来ることもこの冬までの目標に追加するわ‼︎
    クルーワークは俺も指摘はするけど、絶対にやすかの方が俺が気づけてないとこまで気づいているから、しっかりやすかに教えてもらってw

  • #5

    はるか (日曜日, 07 9月 2014 23:52)

    ありぴー、
    良い振り返りをしていると思います(^^)

    この場を借りて
    9/6の反省です

    WEBより抜粋
    『船が自然に走ろうとするのに任せていても高さはとれません。スキッパーが自分の意志で、スピードと高さが両立するぎりぎりの角度に、ティラーを使って船をのせ続ける必要があります。(セッティングのでたマッケイだと、船に任せていてもちゃんと走ります。セッティングの問題なのか、船の問題なのか分かりません。) 』

    うちの4185、3695もそんな感じだね笑

    4185のセッティングに関してはいまいじり中。反省はクローズの走らせ方について

    僕の走らせ方として、パワーが落ちた時にどうしてもティラーをクッと引いて対処してしまう癖があります。ヘッダーでパワーが落ちたのかそうではなくて(ラルなどで)落ちたのかの見極めが大事みたいです。前者はティラーでの対処だが、後者なのにティラーで対処し過ぎるとどんどん落ちていっちゃう。らしい。

    ということでティラー操作がまずひとつ。悪い癖がついてしまっているかもなので、要注意。改善の余地あり、特にパワー落ちたとき

    9/6の上り連で意識したのは、ブームを常にセンターに持ってくる(メインの出し入れに合わせて逐一トリムする)、メインは引き込めるだけ引き込む(リーチリボンをいつもより頻繁に確認した)、メインの出し入れの幅をできるだけ小さく繊細に(カリカリの音を聴きながら)、ジブのリーチ

    落ちて行くときがあった、3695に慣れてしまっているからかもしれない。それこそ上記の通り、船に走らせていても4185は上らない。リハビリが必要。どのくらいがベストVMGか。(レーキが低い船の走らせかた?) 前回意識的に上らせてしまったため、今回内が乱れるのを極端に嫌がってしまったからか。意識が大事

    次の改善点
    ・ジブリーダーをもう1か2ポイント下げてもいいかもしれない。可能かどうかはテルテールの反応みて決める。海面がフラットかどうかによる。2ポイント下げたら1cmくらいジブ追加で引けるようになるかも
    ・走るとき、自艇はいつもいちばん下の位置なので、違う位置からスタートしてみたい。そのためには他の船がしっかりアビームの角度に合わせられることが必要…
    ・フラットでお願いします

    すぐに完璧な走り!!ではなく、急がば回れでも、いろいろなことを試そうとも思う。慣れてきたらもっと前出れるはず!今の時期は、どちらかといえば、やっぱり樽周り、ショートラウンディングの基本動作!

    逆に言えば
    だからこそ、あまりやれない走り連の時間は最大限集中して、いろいろなことを試さなければならない。

    動作連では先週モヤモヤしたタック動作に正解が見えてきた!かも!

    スピン系も上達中。クローズ中のシート整理へのこだわりが大事。即ジャイならこっちの方を少しだしてかけておく、とか。あえてかけない、とか。サイドと即ジャイを次も引き続きやる