明日模擬レース

明日はマリーナの模擬レースですね。

日頃の成果が出るように頑張りましょう！

 

今日はヨットの上では俺が無口？みたいな噂が実はあったみたいで、

何で他のスキッパーと違うんだろーとか色々考えてみました。

 

結論、もうたぶん俺がいちいち教えることはそんなにないってことなんじゃないかな。

今の二回生以上の知識は僕がクルーだった時よりも全然上をいってると思います。

それは、キャプテンがちゃんと教える場を作ってくれたり、みんなが教えてもらったことを復習してきた賜物だと思います。

そのことについては自信を持っていいんじゃないかな。練習も今までの先輩より全然頑張ってると思います。

 

でも、逆に言えば・・・もうみんなはそろそろ教える側にたってもいいんじゃないかなって最近はよく感じます。

クルーの技術に関してはこれから先、先輩から教えてもらうことは正直ほとんどありません。

（僕らだって十分に知識を持ってるわけじゃないし、どの先輩も持っている知識は惜しみなく教えているはずです。むしろ僕らも勉強したことを次の日に教えてるような感じですから。笑）

だから今でも海に出てから教えてもらうことを待ってる受動的な態度じゃ全然ダメなんじゃないかな。

タクティクスにせよクルーワークにせよ、スキッパーに教えるくらいで初めてチームって言えると思います。

これからは自分で一つ一つ開拓していかなきゃ上手くなれないし、妥協したレベルが今の和医大のクルーレベルに直結するんだということを考えておいて下さい。

そのためにもキャプテンが言うように練習に課題を持ってスキッパーと議論できるようにすべきじゃないかな。

 

うるさい先輩の戯言はさておき、今月のKAZIを立ち読みしてきて

470スピンのコツが書いてあったので惜しみなく書いておこうと思います。

（散々言ってるけど、みんなもホームページのKnowledgeを充実させてくださいよ？）

 

1⃣ラフはわざとカールさせるようにして張る

2⃣ガイはクリューよりわずかに低くする

3⃣タックは相対風に直角よりも１０〜１５度、風上に引く

4⃣シートは出来るだけ出すようにしてから、ガイを引いてくるようにする

　（フライさせて回してくるようなイメージをもつ）

 

この４つを守れば２割増しくらいの速さになって、

地方の大会ならば風下突破できるようになるらしいです（笑）

 

470スキッパー　５回生　山田万里央