GW前半の練習を終えて

ヨットの練習がないと、無計画に暇してしまう山田です。

ゴールデンウイーク前半が終わっちゃいました。

なかなかいい風吹きましたね!環水平アークとかいう珍しい虹も、のりちゃんと見れたので気分上々でした。

今回は一回生の武田くんやみづ穂ちゃんも来てくれたので、エキサイティングな風で少しでも楽しんでくれてたら嬉しいですね^^

一方で色々故障してしまいました。3331のメンハリも切れかけてるし3695のティラージョイントも千切れかけて、メインシートも使い物になりません。毎年なら夏あたりに出る現象なので、ある意味練習の現れなのかもしれませんが、壊れていく前に気にするべきでしたね。。

とりあえず超特急で直さなきゃいけません。みなさん頑張りましょう><

 

 

で。最近ですが、それにも関係してちょっと憂いていることがあります(笑)

そんなに言うことでもないので、ホームページ読んでくれているような意識高い子だけ聞いてくれればいいんですが。。

この頃、備品の扱いが雑です。(工具箱の類いに関してはぐっちゃんやあずあずのおかげでどうにか秩序が守られていますが)ライジャケやハーネスがズタズタになっているのにちゃんと気づいてますか?

 

zhikのライジャケは僕の5つ上の先輩らが卒業時に買って下さったものです。それでも当然5艇出すためには足りません。僕らの時は自分の着る分がなくなってしまわないようにガムテープなり縫うなり補強しながら使っていました。

gillの2つのライジャケに関してはやすかとgillのセールの時に大阪まで買いに行ったものです。これから人数が増えるし、女の子が増える中で試合に着やすいものがいいと思って小さくてカッコいいものを買いました。これでもまだ足りていません。

今いくつライジャケが使える状態か知っていますか?古いライジャケの中に錨のマークの布で補強してあるものがありますが、これは前に部員の子達が頑張って縫ってくれたものです。

最近、我先に新しいライジャケを着る風習がありますが、こうした思いやりの中で僕らが安全に乗れていることがちゃんとわかっているのか疑問です。壊れたことに気づいたにも関わらず、着た後に放置している子がいるとしたらとても悲しいことです。

ハーネスに関しても、最近壊れているものがあるような気がします。ハーネスにも補強のために縫った跡があったり、紐の先端が抜けないようにテーピングしてある部分があるかと思いますが、これは僕ややすがクルーの時に一つ一つ直したものです。自分の分だけとかではありません。こうして使えるようにしたもので、いくつがまだきちんと使える状態なのか確認したくもないですが。

 

タクティクスや知識も重要ですが、こうした部分が適当ならばハイパフォーマンスも望めるはずがありません。しかもこれから新しく練習する一回生に正しいフォームが身に付くかも疑問です。

 

整備は自分のパフォーマンスはもちろんですが、与えられた環境に感謝して後輩のためにするものだと思っています。整備に雑な俺に言われるのも癪かもしれませんが、将来の後輩のために備品は大切に扱うようにして欲しいものです。

 

 

5回生470スキッパー 山田万里央

 

 

コメントをお書きください

コメント: 1
  • #1

    ありぴー (火曜日, 06 5月 2014 17:59)

    そうですね、普段使ってる道具をもっと大切にしてくの大事だと思います。あたしも時間見つけてセールバッグやボロボロのライジャケを縫いたいと思ってます…
    もしも大会のレース中に船の一部がこわれたら、
    もしもレース直前になって使えるライジャケが足りないってなったら…などなど、なってしまう前に事前に防げるように、普段から物を大切にして、しっかり整備も行っていく習慣を付けたいです。