2月22日

一回生の西出祥太です。

土曜日は年明け初めてヨットに乗りました。

もう2月下旬ですが手がかじかみすぎて感覚がおかしくなるほど寒かったです。早くあったかくなって欲しいものです。

その上風邪もかなり強く最大は１０を超えており、3時ぐらいに着艇を余儀なくされてしまいました。

和歌山大学の方々と動作練を行ったのですが、強風でのタックがあまりうまくいかず、ジブを切って反対側のジブをいれ体重移動するタイミングを何度も練習しました。かなりきつかったですが良い練習になったと思います。

ヨットに乗るのは3ヵ月ぶりぐらいだったのでいろいろ忘れていてオフ前には当たり前にできていた事がなかなかできなかったです。

タックやジャイブ、ラフ、ベアなどの動作の事で頭がいっぱいで周りの船の状況を確認したりブローを見たりする余裕が全然なかったです。

本格的にオフが明ける前に忘れていた事を思い出さないといけないし、ヨットの勉強をしてオフ前以上に知識を増やさなければいけないと思いました。

強風でのタックが全然うまくいかなかったのですが、体重移動に精一杯で張り替える方のジブをひきはじめるのが遅く、体重移動とジブの張り替えのタイミングがバラバラになっていたのが原因だと思います。

ハイクアウトしている状態からタックするときは、トラッピーズをはずして中に戻ってジブを切ると同時に反対側のジブを入れ、余っている手でグリップをつかみ、体重移動とともにジブをひくことが大切だと思いました。

また、タックでの船の動きはスピードは違いますが基本的には同じなので、自分の手元ばかりを見るのではなくジブの動きに注目して、きれいにタックできるように頑張っていこうと思いました。